京都市民芸術広場

8/14(土)に京都市役所前広場で、夕方6:00-8:00まで京都市民芸術広場と言う市民参加のイベントが開催
されました。ライブアクトは、サルサバンドDurisimaと高校生バンド2つ、それにセッションバンドStreet Easy
Time、ダンスパフォーマンスにMambo Machine京都クラスのみなさん。

当日は、2時半頃から雨が降り始め、止んでは降り止んでは降りをくり返していて、リハーサルどころかPAさんや
照明さんのセッティングもままならない状態で、このままだと中止せざるを得ない状況だったのですが、関係者協議の
結果30分遅れで開催することになりました。当初ダンスパフォーマンスが一番最初の予定だったのですが、雨が降っていた為
さきにDurisimaの演奏を開始。演奏が始まると、雨にもかかわらず傘をさした沢山の人たちが集まってきてくれました。
ステージ前に座っていたおじいちゃんおばあちゃんものりのりで、演奏を聞いている人たちの中には傘をほうり出して踊り出す
人たちもいて、とても嬉しく思いました。
 演奏が終わった時点で雨が降っていたら、パフォーマンスは中止することになっていたのですが、なんと演奏終了間際に
雨が止みました。でもフロアは濡れてとても滑りやすく危険だったのですが、パフォーマンスメンバー全員どうしてもやりたい
という熱意で、急遽パフォーマンスをやることを主催者に伝えパフォーマンスを開始。みんな、できるかどうか分からない状況
だったので、踊れる嬉しさからかとても楽しそうに踊っていました。見ていた人たちにもそれが伝わったようで、観客席からは
クラーベの手拍子で踊っているみんなを盛り上げてくれました。

                      

 

 

京都クラスのメンバーは全員初心者。このイベントに出ようと決めたのが5月末で、その時点でメンバーの内最も長い
人で5ヶ月、短い人で1ヶ月ちょっとのほんとに習いはじめたばかりの人ばかりでした。その人たちをある程度踊れるレベルに
するため、週3回のハードな練習が始まりました。時には厳しいことや辛いことをいうこともあったし、練習中に肩をぬかす
人もいたりで、いろんな辛いこともあったと思いますが、みんなほんとによくがんばりました。

これだけ一生懸命練習してきたのだから、踊りたいというみんなの思いは強く、当日の雨でどうなるか分からない状況の中
踊ることになった時のみんなの喜びは格別の物だったでしょう。その為初めてのステージにもかかわらず、緊張するどころか
ほんとに楽しんで踊れて良かったと思います。

 


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